エドワーズの劇的ブザービーターで千葉ジェッツが勝利! “東地区上位対決”は痛み分けに

勝利を喜ぶ千葉 [写真]=B.LEAGUE

 3月7日、各地でB1第26節が開催。第1戦に敗れた千葉ジェッツは、富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは、富樫勇樹佐藤卓磨がそれぞれ8得点をマークし、オフェンスをけん引。最初の10分間で、計29得点をチームで積み上げた。29-17で迎えた第2クォーターでは、攻撃が停滞。それでも、ジョシュ・ダンカンがインサイドを攻め、42-37で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、ジュリアン・マブンガに連続5得点を与え、逆転を許す。しかし、千葉もギャビン・エドワーズが粘り強く得点し、試合はシーソーゲームに。

63-63で始まった最終クォーターでは、互いに激しく点を取り合い、80-79でオフィシャルタイムアウトへ。接戦のまま、試合終盤へ突入するも、残り1分5秒に佐藤が3ポイントシュートをマークし、88-86。しかし、残り8秒マブンガに2本のフリースローを与えてしまい、88-88の同点に。それでも、残り0.2秒からエドワーズがシュートを放ち、最終スコア90-88で千葉が劇的勝利を果たした。

■試合結果
富山グラウジーズ 88-90 千葉ジェッツ(@富山市総合体育館)
富山|17|20|26|25|=88
千葉|29|13|21|27|=90

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