3月20日、各地でB1第27節第1戦が行われ、アルバルク東京は京都ハンナリーズを迎え撃った。
第1クォーターは、互角のまま試合が進むも、レイヴォンテ・ライスにブザービーターを許し、17-21で終えた。第2クォーター残り4分55秒、小酒部泰暉のスティールから安藤誓哉がシュートを沈め、27-26と逆転に成功。その後、試合は平行線をたどり、37-37の同点で試合を折り返した。
第3クォーターA東京は、攻勢を強める。ザック・バランスキーや小島元基がリングを射抜き、リードを奪う。デション・トーマスや安藤も続き、64-52で最後の10分間へ。
最終クォーターでは、京都に反撃を許し、一時6点差にまで詰められる。それでも、ケビン・ジョーンズの3ポイントシュートで悪い流れを断ち、最終スコア84-72でA東京がホームで先勝。
勝利したA東京は、トーマスが22得点をマーク。これで7試合連続で20得点超えとなった。
■試合結果
アルバルク東京 84-72 京都ハンナリーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|17|20|27|20|=84
京都 |21|16|20|20|=72