3月20日、各地でB1第27節第1戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(25勝17敗/西地区4位)が川崎ブレイブサンダース(29勝14敗/東地区3位)
まず試合の先手を奪ったのは、名古屋D。ジェフ・エアーズやレオ・ライオンズ、狩野祐介らの3ポイントシュートでリードを奪い、21-15で終えた。続く第2クォーターでも、狩野が2本の3ポイントシュートを沈め、川崎にリードを許さず。42-34で前半を終えた。
第3クォーターでは、ハイテンポで試合が進み、川崎に点差を詰められ、57-56で最後の10分間へ。最終クォーターは、ライオンズの“3点プレー”でスタート。すると、ジャスティン・バーレルも連続得点で続き、残り5分34秒時点で、66-60とする。その後も、バーレルやエアーズ、齋藤拓実がスコアし、リードを拡大。最終スコア84-75で名古屋Dが天皇杯覇者の川崎を下した。
勝利した名古屋Dは、バーレルが最終クォーターだけで11得点をマーク。試合を通してチームハイの19得点をマークした。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 84-75 川崎ブレイブサンダース(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|21|21|15|27|=84
川崎 |15|19|22|19|=75