杉本天昇を欠いた3x3男子代表、タイにKO負け…アジア大会準々決勝敗退

49秒残して敗戦を喫した3x3男子日本代表 [写真]=小永吉陽子

 8月26日にインドネシアのジャカルタで「第18回アジア競技大会(夏季大会)」の3人制バスケットボール競技が行われ、男子日本代表がタイ代表との決勝トーナメント準々決勝に臨んだ。

 杉本天昇(日本大学2年)をケガで欠き、松脇圭志(日本大 3年)、荒川颯(拓殖大学 3年)、宮越康槙(拓殖大 4年)の3人で試合に臨んだ日本。開始1分5秒までに松脇の2ポイントシュートなどで5-1とリードを奪ったが、徐々に点差を詰め寄られていく。追いかける展開になり、残り2分57秒の時点で11-13と2点差。その後は4連続失点を喫すると、同49秒に2本のフリースローを決められ、13-21でタイムアップを待たずにノックアウト勝利を許した。

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