8月14日、『RUSSELL WESTBROOK 2018 WHY NOT TOUR』のためラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティー・サンダー)が初来日を果たした。代々木公園で行われたエキシビションマッチでは田臥勇太(栃木ブレックス)、富樫勇樹(千葉ジェッツ)らのBリーガーも参加してイベントに華を添えた。
試合には出場しなかったものの、ベンチではウェストブルックと楽しく談笑しながらコートを見つめていた田臥。イベント終了後のインタビュ―では、「こういう違った雰囲気、いろんな形でバスケット好きな方に楽しんでもらえるのは非常にいいことだと思います」と振り返った。会場に詰めかけた学生ファンへ向けては「こうやって学生の子たちもいたりして、夢や憧れのNBAを間近で感じられるというのは本当に素晴らしい機会だと思う」と話し、「目標を持ち続けてほしい。僕らもいまだにこうやって目標をもって、バスケットを愛してやっています。いつか皆んなと一緒に上のステージでできることを楽しみにしています。みんながんばってもらいたい」とエールを送った。また、「ウェストブルックが来てくれてとてもよかった」と、37歳になっても第一線で輝き続ける日本バスケ界のレジェンドは感謝の言葉も忘れなかった。