千葉ジェッツがホームで連勝、リードを守りきり三遠ネオフェニックスを撃破

16得点の活躍を見せたパーカー[写真]=B.LEAGUE

 10月14日、各地でB1リーグ第2節第2戦が行われ、船橋アリーナでは千葉ジェッツ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターは互いに譲らぬ展開の中、14-12で迎えた残り4分13秒にマイケル・パーカーがジャンパーを沈めると、千葉のディフェンスの強度が上がり三遠を寄せつけない。パーカー、ギャビン・エドワーズ小野龍猛などを中心に得点を重ね、27-14と大量リードを奪った。

2本の3ポイントを沈めた田口[写真]=B.LEAGUE

 第2クォーターは田口成浩西村文男がスティールからの得点に成功。また、アキ・チェンバースが攻撃を引っ張り、45-27で試合を折り返した。

 第3クォーターはディフェンスが機能し、三遠をわずか12得点に抑える。さらにエドワーズが8得点、富樫勇樹が2本の3ポイントで6得点を挙げるなど、着実に得点を伸ばした。

10得点を記録するなど気を吐いた田渡[写真]=B.LEAGUE

 最終10分は田渡修人に開始28秒で3ポイントを決められ、ロバート・ドジャー太田敦也岡田慎吾の得点で追いあげられる。千葉はわずか7点に抑えられたが、序盤のリードにより73-56でタイムアップ。ホームで2連勝を飾った

【試合結果】
千葉ジェッツ 73-56 三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)
千葉|27|18|21|7|=73
三遠|14|13|12|17|=56

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