佐野ひなこさんが渋谷に降臨! サクレ、ケリーとともに映画『アンクル・ドリュー』の魅力をアピール

小悪魔風バスケ女子のハロウィンコスチュームに身を包んだ佐野ひなこさん[写真]=サンロッカーズ渋谷

 10月28日、青山学院記念館でB1リーグ第6節第2戦が行われ、ホームのサンロッカーズが横浜ビー・コルセアーズに77-73で勝利。試合後、11月9日より日本で公開される、カイリー・アービング(ボストン・セルティックス)主演映画『UNCLE DREW(アンクル・ドリュー)』の公開直前イベントが開催された。

 同イベントはコート上でトークショーを実施。スペシャルゲストには小悪魔風バスケ女子がテーマのハロウィンコスチュームに身を包んだ佐野ひなこさんが登壇。SR渋谷の元NBA選手、ロバート・サクレライアン・ケリーとともにに映画の魅力を語った。

 佐野さんは新旧のNBA選手が豪華出演する本作の見どころを「最後のブザービートのシーンにすごく興奮しました!」と、プロ選手が演じているからこその迫力をアピール。本作のキャラクターの中で好みの登場人物を聞かれると「シャキール・オニールが演じたビッグフェラが好き」で、理由は「体が大きなところ」と話した。

 また、サクレとケリーはカイリーとの試合経験があり、「とにかく速い、ボールハンドリングも止められない素晴らしい選手でした」との思い出を振り返った。同じプロバスケ選手として、本作を観た感想を問われると、サクレは「カイリーだけでなく、出演している全員が素晴らしい選手たちで、家族や友達と観るのにぴったりなエンターテイメント映画です」と本作に太鼓判を押した。ケリーは「カイリーや他の選手たちは素晴らしい演技をしていたと思います。ただ、僕とサクレが出演したほうがもっと良い映画になったと思います!」と会場の笑いを誘った。

 さらには、佐野さんがバスケに挑戦。「バスケットボールに触るのは高校生以来なの、8年ぶりくらいになるのかな……」と自信なさげな様子の佐野さんに、サクレとケリーがコツをレクチャー。計3回挑戦しゴールを外したものの、そのボールをサクレがリバウンドシュートし、チームプレーで見事にゴールを決めた。

 最後に佐野さんは「バスケレジェンド達の物語や、個人個人のプレーだったり、バスケに詳しくない私でも目を惹かれるものがありました。ダンスシーンなど面白いシーンも盛りだくさんで、本当に楽しめる映画です」と改めて作品の魅力をアピール。大盛りあがりのなか、イベントは幕を閉じた。

『アンクル・ドリュー』は、11月9日より全国各地で公開される[写真]=サンロッカーズ渋谷

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