12月14日に北海きたえーるでB1リーグ第14節第1戦が行われ、東地区5位の秋田ノーザンハピネッツが同地区最下位のレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターを7点ビハインドで終えた秋田だったが、次の10分間は中山拓哉が攻撃を引っ張り点差を詰める。30-31で前半を終えた。第3クォーターは、カディーム・コールビーの10得点5リバウンドの活躍で18-11で終了。しかし、第4クォーターは相手に追いあげられると、2点リードの残り2秒で2本のフリースローを決められ、試合は延長戦へ。
5分間のオーバータイムは、同点で迎えた残り1分34秒から白濱僚祐、成田正弘、中山の3連続得点をマーク。これで引き離した秋田がそのまま逃げきり、最終スコア84-78で勝利。中山はゲームハイの23得点を挙げてチームを勝利へ導いた。
【試合結果】
レバンガ北海道 78-84 秋田ノーザンハピネッツ(@北海きたえーる)
北海道|20|11|11|23|13|=78
秋田 |13|17|18|17|19|=84