ライアン・ロシターが帰化「これからも日本で過ごせる事を嬉しく思う」…次節は外国籍選手としてプレー

法務大臣から帰化申請が許可された宇都宮のロシター[写真]=B.LEAGUE

 宇都宮ブレックスは12月6日、ライアン・ロシターの帰化申請が法務局より許可されたことを発表した。

 アメリカ出身で現在30歳のロシターは、206センチ111キロのパワーフォワード兼センター。日本には2013年に来日すると、その後は宇都宮(旧栃木)一筋でプレーし、今季で在籍7シーズン目を迎えた。

 同選手は、帰化が許可されたことについて「日本に来て7年目になりますが、これからも日本でチームメートやブレックスファンとともに時間を過ごせる事を嬉しく思います。引き続き、日々の努力を続けていきます」と、チームの公式HPをとおしてコメントした。

 なお、ロシターは7日と8日に栃木県立県北体育館にて開催されるB1リーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦においては、従来通り外国籍選手の登録区分でプレー。 変更手続きが完了した際は、改めて宇都宮から発表される。

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