千葉ジェッツは1月23日、同日付けでギャビン・エドワーズの帰化申請が法務局より許可されたことを発表した。
現在32歳で206センチ110キロの体格を誇るエドワーズは、2013年にアイシンシーホース三河(現シーホース三河)へ加入。同チームに4シーズン在籍し、2017-18シーズンから千葉へ移籍した。今季はレギュラーシーズン計28試合にスタメン出場し、1試合平均18.4得点8.6リバウンドを挙げている。
エドワーズは、千葉の公式HPにて「言葉にならない気持ちでいっぱいです。日本でプロバスケットボール選手として、これまでたくさんの日々を過ごしてまいりました。日本に到着したその初日から日本の文化や人々に魅了されてきましたが、晴れて日本国籍を取得でき、この上ない喜びを感じています!この度の機会に心より感謝し、皆様からも誇りに感じて頂けるよう、また日本の素晴らしさを体現する存在になれるよう、これからも頑張ります!」とコメントした。
なお、千葉は現在マイケル・パーカーが帰化選手として在籍しており、現在のBリーグ規約では帰化選手は1クラブ1名以内しか所属できない。しかし、Bリーグの規約に則り、今シーズンにおけるエドワーズの外国籍選手登録は継続するという。