滋賀レイクスターズは21日、狩俣昌也と伊藤大司との契約継続を発表した。
沖縄県出身の狩俣は、178センチ75キロのポイントガード。国際武道大学を卒業後千葉ジェッツに加入し、琉球ゴールデンキングス、福島ファイヤーボンズ、シーホース三河を経て2019年に滋賀へ入団。今シーズンは41試合の出場で131得点(平均3.2得点)75アシスト(同1.8アシスト)を記録した。
三重県出身の伊藤は、184センチ78キロのポイントガード。ポートランド大学を卒業後トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に入団し、レバンガ北海道を経て2018年に滋賀へ加入。在籍2年目の今シーズンは、25試合に出場し12得点を挙げた。
両選手はクラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
狩俣昌也
「来シーズンも滋賀レイクスターズの一員として、プレーさせて頂けることをとても嬉しく思います。昨シーズンは、シーズン途中で終わってしまい、とても残念なシーズンになりましたが、その悔しさやバスケットボールができる喜びを、しっかりコートで表現できるように頑張りたいと思います。レイクスを通して、滋賀県を盛り上げて、関わって頂いている皆さんに誇りや元気を届けられるチームになれるように努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」
伊藤大司
「来シーズンも滋賀レイクスターズでプレーをすることになりました。新しいシーズンは新型コロナウイルスの影響も残ると考えられますし、どうなるのか先が見えないタフなシーズンになると思います。そのような状況下でも、全力でチームに貢献できるように頑張っていきます。再びコート上で、ブースターの皆様に元気を与えられるような姿をお見せしたいと思います。引き続き、これからの1年間も熱い応援をよろしくお願いします」