シーホース三河は27日、自由交渉選手リストに公示されていたシェーファーアヴィ幸樹の獲得を発表した。
日本代表に選出されている同選手は、205センチ106キロのパワーフォワード兼センター。2018年12月にジョージア工科大学を休学してアルバルク東京に加入し、今シーズンは滋賀レイクスターズへ期限付き移籍。41試合に出場し、169得点(平均4.1得点)186リバウンド(同4.5リバウンド)を記録したが、シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示されていた。
退団が決まった滋賀の公式HPで、シェーファーは以下のとおりコメントしている。
「滋賀レイクスターズブースターの皆様、この度、レイクスを離れることになりました。試合をする度にチーム全体が成長し、強くなっていた時に、コロナの影響で中途半端に終わってしまったことが残念です。途中で終わったシーズンでしたが、チームとして、そして自分個人としても成長できたとても良いシーズンでした。短い間でしたが、本当にありがとうございました。滋賀で学んだことは忘れずに頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」
また、加入が決まった三河の公式HPで「2020-21シーズンをシーホース三河でプレーすることになりました。シーホース三河という歴史あるクラブでプレーさせてもらうチャンスを下さりありがとうございます。自分はまだまだ足りないところだらけですが、泥臭く一生懸命に、自分の出来ることを頑張りたいと思います。ファンの皆様の期待に応えられるよう努力するので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送っている。