通訳を兼任する同選手は、165センチ67キロのポイントガード。ファイファー大学卒業後の2011年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)に進み、秋田ノーザンハピネッツ、青森ワッツ、茨城ロボッツ、新潟アルビレックスBBを経て2019年に富山へ加入。今シーズンは20試合の出場で18得点を挙げた。
富山で2シーズン目を迎える山口は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「みなさんこんにちは。来シーズンも富山でプレーできることを大変嬉しく思います。また、この状況下の中でも機会を与えてくださった球団の皆様にも感謝申し上げます。
コロナの影響でシーズンが途中で中止になり、こういう舞台、環境でバスケットできること、大勢のブースターの皆様の前でプレーできること、いつも通りに日々を送れる事が当たり前ではないということを痛感しました。今まで以上に1つの試合、1つの練習に感謝をもって取り組んでいきたいと思います。
皆様の前でプレーできることを楽しみにしていますし、富山市総合体育館で皆様と歓びを共有できたらと思います。2020-21シーズンも、応援よろしくお願いします。何より、まずはコロナに打ち勝ちましょう」