秋田ノーザンハピネッツは5日、伊藤駿との契約継続を発表した。
宮城県出身で現在30歳の同選手は、174センチ75キロのポイントガード。青山学院大学卒業後の2012年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)に加入し、2019年に秋田へ移籍。在籍初年度の今シーズンは、37試合の出場で90得点(平均2.4得点)115アシスト(同3.1アシスト)をマークした。
秋田残留が決まった伊藤は、クラブ公式HPで「まず、世界的に経済がとても厳しい状況にも関わらず契約して頂いたことに感謝いたします。昨シーズンは試合を重ねるごとにチームの深みが増し、戦えるチームであることは証明できたと思います。今シーズンはもっと成熟し、ブレない芯の通った強いチームを作れるようチームをリードしていきたいと思います。
例年以上にバスケットボールができることに感謝し、プレーしていきます。フロントスタッフをはじめとするチーム関係者、スポンサーの皆さん、ブースターの皆さん、共に熱くなりましょう。改めまして、来シーズンも宜しくお願い致します!」とコメントしている。