7日、新潟アルビレックスBBは五十嵐圭と2020-21シーズンの選手契約に合意したことを発表した。
五十嵐は新潟県上越市出身。北陸高校から中央大学に進んだ後、日立サンロッカーズに入団。その後、トヨタ自動車、三菱電機を経て、Bリーグの誕生と同時に地元の新潟と契約すると、これまで4シーズン、チームの顔として活躍した。
今年で40歳となった五十嵐だが、そのスピードやスタミナはいまだ衰えを知らない。昨シーズンも41試合中、40試合に先発出場し約1079分(平均27分)をプレー。359得点(平均9.0得点)143アシスト(平均3.6アシスト)をマークした。
五十嵐はクラブの公式HPを通じて以下のようにファンへメッセージを送っている。
「B.LEAGUE 2020-21シーズンも新潟アルビレックスBBと契約をいたしました。
契約をしてくださったチームをはじめ関係者の皆様に感謝いたします。
強い気持ちをもって新潟の為に戦っていきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で大変な状況が続いていますが、一緒に乗り越えていきましょう。
新シーズンも新潟アルビレックスBBと五十嵐圭をよろしくお願いいたします」