鹿児島県出身で現在28歳の同選手は、198センチ115キロのパワーフォワード兼センター。青山学院大学卒業後の2014年に東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)に加入し、2017年に京都へ移籍。在籍3年目の今シーズンは、35試合の先発を含む41試合の出場で204得点(平均5.0得点)116リバウンド(同2.8リバウンド)を記録した。
京都で4シーズン目を迎えることが決まった永吉は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「まずはじめに、現在、世界中で猛威を振う新型コロナウイルス感染症にて、お亡くなりになられた方への心よりのお悔やみを申し上げるとともに、コロナウイルスに感染し闘病をされている方々やそのご家族へ、心よりお見舞いを申し上げます。
また、このような状況下でも、医療の最前線で最大限以上の働きをされている医療従事者の方々や、私たちの暮らしを支えてくださっている方々へ深く敬意と感謝の意を表します。
今までの当たり前の暮らしが、当たり前ではなくなった今、来たるBリーグ2020-21シーズン開催において、尽力をしてくださっている関係者の皆様にも、感謝を申し上げたいと思います。
愛する京都への恩返しの機会を再び与えてくださった、球団関係者の皆様にも感謝しております。
私自身も、このような状況下で世のため人のために貢献できるよう、社会人として、Bリーガーとして最善を尽くしたいと思います。
最後に京都ハンナリーズの活動をいつもご支援していただいている、スポンサー各社様、行政関係者の皆様、京都府・京都市バスケットボール協会の関係者の皆様、そしてブースター、ファンの皆様。これからも、京都をバスケで盛り上げていきたいと私自身も強く思っているので、2020-21シーズンも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いします」