秋田ノーザンハピネッツは12日、ハビエル・カーターとカディーム・コールビーとの契約継続を発表した。
パナマ代表としても活躍するカーターは、203センチ102キロのセンター。2013年にスペインリーグでプロキャリアをスタートさせ、メキシコやチリ、ベネズエラなどのプロチームを経て2019年に秋田へ加入。在籍初年目の今シーズンは、22試合の出場で263得点(平均12.0得点)178リバウンド(同8.1リバウンド)を記録した。
バハマ出身で現在30歳のコールビーは、206センチ114キロのパワーフォワード兼センター。2014年にサウジアラビアでキャリアを歩み始め、バーレーンのプロチームを経て2017年に秋田へ入団。在籍3年目の今シーズンは、34試合の出場で345得点(同10.1得点)236リバウンド(同6.9リバウンド)をマークした。
秋田残留が決まった両選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
ハビエル・カーター
「秋田ノーザンハピネッツファミリーとの継続が決まり、素晴らしい選手・スタッフと共に勝利を目指して成長を続けられることにとてもワクワクしています。素晴らしいシーズンになると思うので、始まるのが待ち遠しいです!」
カディーム・コールビー
「今シーズンもクレイジーピンクの皆さんと一緒に戦えることを嬉しく思います。Bリーグで1番のファンの前で、今までのように全力プレーできることを祈っています」