7月2日、大阪エヴェッサはギャレット・スタツとの選手契約合意を発表した。背番号は「41」を背負う。
アメリカ出身で現在30歳のスタツは、213センチ120キロの体格を誇るセンター。2012年に韓国の安養KGCでプロキャリアをスタートさせ、その後はアメリカやチェコ、スペインなどのクラブをわたり歩き、2017年に島根スサノオマジックに加入した。
その後、ファイティングイーグルス名古屋を経て、2019年12月に群馬クレインサンダースに入団。16試合に出場し、332得点(1試合平均20.8得点)、230リバウンド(同14.4リバウンド)97アシスト(同6.1アシスト)をマークした。
今回の発表に際し、同選手はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「日本でトップクラスのチームでプレーする機会を与えてくださった阿部GM、大阪エヴェッサ、コーチングスタッフの皆様に感謝します。チームメートと素晴らしいファン・ブースターの方々にお会いできることを楽しみにしています。
このシーズンが素晴らしいものになると確信しています。近いうちにお会いしましょう!」