7月3日、アルバルク東京は2020-21シーズンのチームキャプテンが安藤誓哉に決まったことを発表した。
A東京は2010年からキャプテンを務めてきた正中岳城が2019-20シーズン限りで引退。後任が注目される中、加入4年目を迎える司令塔が抜擢されることとなった。
現在27歳の安藤は181センチ80キロのポイントガード。明治大学卒業後、カナダやフィリピンのクラブを経て、2015-16シーズン途中に栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に加入。その後、2016-17シーズンは秋田ノーザンハピネッツでプレーし、2017-18シーズンにA東京へ移籍した。在籍3年目の昨シーズンは、41試合の出場で470得点(平均11.5得点)180アシスト(同4.4アシスト)を記録した。
今回の発表に際し、安藤はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。
「今シーズン、アルバルク東京のキャプテンになることになりました安藤誓哉です。これまでアルバルクのキャプテンといえば正中さんでしたし、その後任ということで重責ではありますが、自分なりのキャプテンシーでアルバルク東京を引っ張って行きたいと思います。自分の持ち味は、コミュニケーション能力だと思っていますので、チームはもちろん、クラブのスポンサー、地域、アルバルカーズ含めたファンの皆さんが一体感を持って同じ方向に進んでいけるようにオフコートの活動などでもチームにより一層貢献していきたいと思っています。こんな時だからこそ、一緒に戦っていきましょう!よろしくお願い致します!」