7月9日に三遠ネオフェニックスは2020-21シーズンのキャプテンとオフコートキャプテンを発表した。
新キャプテンに就任した寺園脩斗は、現在26歳のポイントガード。三遠には2018年から在籍している。キャプテン就任が決まった同選手はクラブ公式HPにて「伝統あるこのチームでキャプテンをさせていただけることを誇りに思います。昨シーズンの悔しさをこの新しいチームで必ず晴らすためにも、僕なりのキャプテンシーでチームのベクトルを同じ方向に持っていきたいと思っています。長いシーズンになりますが、共に戦いましょう!Let’s go Phoenix!」と意気込みを述べている。
オフコートキャプテンには昨シーズンに引き続き、岡田慎吾が就任した。岡田は現在36歳のシューティングガード。2006年にクラブの前身であるオーエスジーフェニックス東三河でキャリアをスタートさせ、群馬クレインサンダーズに所属した2012年から14年の期間を除く計12シーズンを三遠ネオフェニックスで過ごしている。
同選手はクラブ公式HPにて「まずは己の襟を正し、プロバスケットボール選手として、そして1人の人間として、若い選手の良いお手本となれるよう精進してまいります。チーム全体でプロフェッショナリズムが更に向上できればと思います。三遠の選手たちは魅力的な選手ばかりですので、オンコートのみならずオフコートの選手たちにもご注目ください。よろしくお願い致します」とベテランらしいコメントを発表している。