8月20日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは2020-21シーズンのオフィシャルユニフォームサプライヤー発表会を開催した。
今シーズンより新たに株式会社アルペンのオリジナルブランド「TIGORA(ティゴラ)」とオフィシャルユニフォームサプライヤー契約を締結した名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。同クラブにとっては約30年ぶりのユニフォームサプライヤーの変更となる。新ユニフォームはデザインや機能性についても直接選手から意見を取り入れながら制作され、同チームのブランド、プレースタイルを元にした「シンプルな中にある格好良さ」が表現されているという。
2020-21シーズンのキャプテン、張本天傑は「僕たちの意見を反映すべく完成まで何度も試作を重ねてくださいました。見た目には伝わり辛いですが機能的にも軽い素材を使っています。プレーに集中ができる最高のユニフォームだと思います」と新たな戦闘服の完成度を称賛。さらに「今季のスローガンは“DO,RED.TOGETHER WE WIN”です。スポンサー様、ファンの皆様、地域の方々、クラブに関わっていただく全ての方と一緒に、より一層一丸となって、試合の勝利だけではなく、コロナウイルスによる困難にも打ち勝ち、名古屋の街に元気を与えていきたいと考えています」と新たなシーズンへの意気込みを語った。