琉球ゴールデンキングスは25日、ドゥエイン・エバンスとキム・ティリを獲得したことを発表した。
アメリカ出身で現在28歳のエバンスは、201センチ104キロのスモールフォワード。セントルイス大学からドイツでプロキャリアをスタートさせ、昨シーズンはイタリアでプレーした。
エバンスは公式HPにて「琉球ゴールデンキングスの一員となれることをとても嬉しく感じています。そして日本の文化を体験することも非常に楽しみに思っています。リーグ戦を戦い抜いて、沖縄に優勝を持ち帰りたいと思います！」とコメントしている。
フランス出身で現在32歳のティリは、210センチ101キロのパワーフォワード。2010年にフランスでプロキャリアをスタートし、スペインやギリシャなどでプレーした。フランス代表として2度のワールドカップを経験しており、2014年のスペイン大会では銅メダルを獲得するなど、国際舞台での経験も豊富だ。
ティリは公式HPで「琉球ゴールデンキングスでプレーできることを大変喜んでおります。これまで沖縄という土地、文化、そしてチームについて素晴らしいという話を多く聞いていましたし、契約前に藤田HCとの電話でもとても良い会話ができました。キングスのチームメイト、スタッフ、ファンの皆様と早くお会いし、共に戦いたいです！」と語っている。