9月4日、Bリーグは8月31日にから9月4日にかけて行った新型コロナウイルス感染症に関する第1回統一検査の結果として、対象823人全員が陰性だったことを発表した。
検査対象はB1・B2全36クラブの選手・チームスタッフ、その他フロントスタッフ及び担当レフェリー。全員が陰性と判定された結果を受けて、島田慎二チェアマンは以下のようにコメントしている。
「第一回統一検査が終了し、今回は全員陰性という結果となりました。開幕まで1カ月となり、まずは一つ目のハードルを超えたという思いです。
これからB.LEAGUE2020-21シーズン開幕に向けて、またシーズンがスタートしてからも検査を実施して参りますが、感染は悪ではなく、陽性が出た時にどう対応するかが大事だと思っています。シーズン中も2週間ごとに統一検査を実施のうえ結果を開示、また感染拡大の予防対策、感染予防対策をしっかり行い、万が一、陽性判定に至った場合も冷静に対応し、少しでも安心してバスケットボールの試合をお届けできるよう努めてまいりたいと思います」