9月8日、宇都宮ブレックスは田臥勇太をインジュアリーリストから抹消したことを発表した。
神奈川県出身で現在39歳の同選手は、173センチ76キロでポイントガードを務める。能代工業高校、ブリガムヤング大学ハワイ校、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)を経て、2004年にNBAのフェニックス・サンズと契約。2004-05シーズンに日本人初のNBA選手として計4試合に出場した。その後Dリーグ(現Gリーグ)などでプレーしたのち、2008年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に入団した。
在籍12年目の昨シーズンは、12月2日に左膝半月板損傷で手術を実施。同月20日には左膝半月板断裂を理由にインジュアリーリストに登録され、以降の試合を欠場していた。