10月9日、B1リーグ第2節が行われ、アルバルク東京がアウェーで広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1クォーターは広島のアイザイア・マーフィーに10分間で12得点を奪われ、15-21と広島に6点のリードを許してしまう。しかし、第2クォーターはA東京が巻き返す展開となり、前半終了間際には津山尚大が3点プレーを決め、37-37と同点に追いついて試合を折り返した。
第3クォーター序盤は再び広島にペースを握られるも、アレックス・カークとケビン・ジョーンズの得点を中心に盛り返し、60-55と逆転に成功して最終クォーターへ。最後の10分間はA東京がリードチェンジを許さず、じりじりと突き放していく展開となり、最終スコア80-71で白星を挙げた。
A東京はジョーンズが23得点、カークが22得点、負傷から復帰した田中大貴も8得点を記録。広島はグレゴリー・エチェニケが15得点、マーフィーが14得点をマークした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 71-80 アルバルク東京(@広島サンプラザホール)
広 島|21|16|18|16|=71
A東京|15|22|23|20|=80