2020.10.03

最終Qで逆転した大阪エヴェッサが白星発進、ホームで広島ドラゴンフライズを下す

注目を集めた角野亮伍は11得点を記録した [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 10月3日、各地でB1リーグ第1節第1戦が行われ、おおきにアリーナ舞洲では大阪エヴェッサ広島ドラゴンフライズが対戦した。

 B1初陣となった広島は、田渡凌が先制点をマーク。アイザイア・マーフィーグレゴリー・エチェニケも続き、開始2分31秒時点で0ー8とリードを奪った。大阪は、橋本拓哉がチーム最初の得点を決めると、ジョシュ・ハレルソンらも加点し、第1クォーターを18-22で終えた。第2クォーターでは、伊藤達哉がこの10分間で10得点と存在感を光らせ、41-42と点差を詰めて前半を終えた。

 第3クォーターでは互いに点の取り合いとなり、大阪は角野亮伍を中心に攻撃。広島は、エチェニケ、マーフィーが活躍し、65-70で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターに入ると流れは大阪へ。開始1分39秒にアンドリュー・ランダルが3ポイント シュートを沈め、72-72の同点に追いつく。ハレルソン、アイラ・ブラウンも続き、逆転すると、橋本らが勝負どころで加点し、リードを渡さず、最終スコア94-83で大阪が今季初陣を逆転勝利で飾った。

■試合結果
大阪エヴェッサ 94-83 広島ドラゴンフライズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|18|23|24|29|=94
広島|22|20|28|13|=83

大阪エヴェッサの関連記事

B1の関連記事