10月18日、各地でBリーグ第3節第2戦が行われ、大阪エヴェッサは京都ハンナリーズと対戦した。
ここまで1勝4敗となかなか勝利を挙げられていない両チームの対戦は、重い立ち上がりとなってなかなか得点を挙げられない。開始2分44秒に大阪の伊藤達哉がようやく得点を挙げると、京都の寺嶋良が返すなど互いに得点を挙げる展開となるが思うようにスコアは伸びず、12-11と大阪の1点リードで第2クォーターへ。第2クォーターは両チームとも得点を重ねてスコアを伸ばす展開となり、35-32と大阪リードで後半へと進む。
迎えた第3クォーターも互いに得点を入れ合い、57-54で最終クォーターへと突入する。
勝負の第4クォーター、大阪の伊藤が得点を重ねてリードを広げ勝負を決めにかかるが、京都も負けじとレイヴォンテ・ライスがスコアして追いすがり、残り1分39秒の時点で74-70と4点差とする。しかし、ここから京都は得点することができずに大阪に点差を広げられ、78-70で大阪が勝利。京阪ダービーは1勝1敗の痛み分けとなった。
■試合結果
大阪エヴェッサ 京都ハンナリーズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|12|23|22|21|=78
京都|11|21|22|16|=70