10月28日、各地でBリーグ第6節が行われ、三遠ネオフェニックスがホームで京都ハンナリーズと対戦した。
開幕から9戦未勝利と苦しんできた三遠。しかし、この試合はステヴァン・イェロヴァツやカイル・ハントらの活躍で序盤から主導権を握り、前半を44-34とリードして折り返すことに成功する。
後半も流れは譲らず、北原秀明が第3クォーターだけで10得点を挙げる活躍などを見せ、70-55で最終クォーターへ。最後の10分間も攻撃の手を緩めることなく戦い抜いた三遠が、最終スコア94-75で勝利を収めた。
三遠はイェロヴァツが27得点9リバウンドを記録し、合流が遅れていたためこの試合がデビュー戦となったハントも16得点10リバウンドとダブルダブルを達成。さらに川嶋勇人や北原もそれぞれ12得点を挙げるなど、日本人選手の活躍も光った。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 94-75 京都ハンナリーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|21|23|26|24|=94
京都|18|16|21|20|=75