11月7日に各地でBリーグ第7節が行われ、アルバルク東京が滋賀レイクスターズと対戦した。
最初の10分間を制したのはA東京。小酒部泰暉が2本の3ポイントを含む7得点、アレックス・カークも同じく7得点を挙げるなどしてスコアを伸ばし、24-18で第2クォーターへ。続く10分間はさらに攻勢を強め、ザック・バランスキーや須田侑太郎の3ポイントなどで30得点。スコアを54-36として後半へ。
しかし第3クォーターは一転滋賀のペースに。ジョナサン・オクテウスやジョーダン・ハミルトンに得点を許し、68-61と点差を詰められて最終クォーターへ突入。最後の10分間は詰め寄る滋賀を相手に、A東京は須田の3ポイントなどで応戦。一進一退の展開の中で試合時間残り29秒時点で同点とされるも、田中大貴の得点で再び勝ち越し。最後はカークが渾身のブロックショットで相手の得点を阻んでタイムアップ。A東京が88-86と2点差で勝利を収めた。
A東京はカークが21得点、須田が13得点を挙げ、小酒部も12得点とキャリア初の2ケタ得点で勝利に貢献した。
■試合結果
アルバルク東京 88-86 滋賀レイクスターズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|24|30|14|20|=88
滋 賀|18|18|25|25|=86