試合終盤に抜け出した大阪エヴェッサが島根スサノオマジックに競り勝ち

ドライブからのシュートや3Pシュートなどで得点を量産した大阪エヴェッサの橋本拓哉[写真]=B.LEAGUE

 11月11日、各地でBリーグ第9節が行われ、大阪エヴェッサ島根スサノオマジックが対戦した。 

 第1クォーターは16―16、第2クォーターでは20―20と互いに譲らない展開となった前半は、39-39の同点で終える。

 第3クォーターに入っても様相は変わらず、シーソーゲームのまま勝負は試合終盤までもつれたが、勝負を決したのは試合時間残り約2分から。大阪はディージェイ・ニュービルが連続得点を挙げると、アイラ・ブラウンも要所でブロックをさく裂。そこからの速い攻めをしっかりと得点につなげてリードを奪った。最後は橋本拓哉がトドメとなるシュートを沈めて勝負あり。大阪が80ー73で勝ちを収めた。

■試合結果
大阪エヴェッサ 80-73 島根スサノオマジック(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|20|20|24|=80
島根|16|20|19|18|=73

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