第6節のベストオブタフショット…1位は勝負強い並里成が沈めた決勝ブザービーター

ブザービーター後、チームメイトに駆け寄られる並里[写真]=B.LEAGUE

 Bリーグは10月30日、B1リーグ2020-21シーズン第6節の『BEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK』を発表した。

 第1位は並里成琉球ゴールデンキングス)が広島ドラゴンフライズ戦で決めた勝ち越しブザービーターのジャンプシュート。72-72の同点で迎えた第4クォーター残り4.7秒、インバウンドからトップでボールを貰った並里はジャック・クーリーのスクリーンを使い切れ味鋭いドライブで仕掛ける。スイッチした広島のグレゴリー・エチェニケが必死にチェックにいくも、左のエルボー付近で放った並里のジャンプシュートが試合終了のブザーとともにゴールに吸い込まれた。

 なお、トーマス・ケネディ広島ドラゴンフライズ)が2位、ジュリアン・マブンガ富山グラウジーズ)が3位、グレゴリー・エチェニケ広島ドラゴンフライズ)が4位、カイル・ハント三遠ネオフェニックス)が5位に続いている。

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