12月2日、各地でBリーグ第10節が行われ、富山グラウジーズがアルバルク東京と対戦した。
第1クォーターはお互い譲らず、25-25と同点で終えた両チームだったが、続く第2クォーター終盤に富山が流れを掴む。残り2分37秒から14-2のランを作り、58-49と富山リードで試合を折り返す。
第3クォーターにA東京を14得点に抑えた富山が、82-63とさらにリードを広げて最終クォーターへ。第4クォーター、大きく点差を詰められることもなく最終スコア104-85で富山が今季12勝目を挙げた。
富山はリチャード・ソロモンが24得点10リバウンド、宇都直輝が15得点10アシスト、ジュリアン・マブンガが15得点9アシストを記録。A東京はケビン・ジョーンズが22得点、安藤誓哉が16得点を挙げるも痛い黒星となった。
■試合結果
富山グラウジーズ 104-85 アルバルク東京(@富山市総合体育館)
富 山|25|33|24|22|=104
A東京|25|24|14|22|=85