12月2日、各地でBリーグ第10節が行われ、川崎ブレイブサンダースと宇都宮ブレックスが対戦した。
藤井祐眞の3ポイントなどでスコアを伸ばした川崎は、第1クォーターを17-13とリードして終える。続く10分間は互いにロースコアの展開となり、27-22とリードを保ったまま後半へ。
第3クォーターは宇都宮の得点を14点に抑えつつ、ニック・ファジーカスを中心に20得点を積み上げることに成功。最終クォーターは点差を詰められるも、ファジーカスらの得点で追いつくまでは許さず。最終スコア67-60で川崎が勝利し、今季11勝目を挙げた。宇都宮は連勝記録が「10」で途絶え、今季2敗目を喫することとなった。
川崎はファジーカスが14得点10リバウンド、パブロ・アギラールも12得点10リバウンドとダブルダブルを達成した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 60-67 川崎ブレイブサンダース(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|13|9|14|24|=60
川崎|17|10|20|20|=67