12月9日、各地でBリーグ第12節が行われ、シーホース三河と広島ドラゴンフライズが対戦した。
第1クォーター、金丸晃輔が10得点と気を吐くが三河は18-20とリードされる展開に。続く第2クォーターに流れを掴んだ三河はシェーン・ウィティングトンを中心にチーム全体で31得点を挙げる。さらに広島をこのクォーター、11得点に抑え込み49-31と大きくリードを作り試合を折り返す。
第3クォーターはお互い譲らず、67-49と点差はそのまま三河リードで最終クォーターへ。第4クォーター途中に13点差まで詰められる場面もあったが、再びウィティングトンを軸とした攻めで突き放し、最終スコア87-64で三河が勝利を飾った。
三河はウィティングトンが22得点、金丸が16得点、ダバンテ・ガードナーが15得点12リバウンド5アシストを記録。広島はグレゴリー・エチェニケが16得点10リバウンド、トーマス・ケネディが12得点を挙げるも23点差の完敗となった。
■試合結果
シーホース三河 87-64 広島ドラゴンフライズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|18|31|18|20|=87
広島|20|11|18|15|=64