2020.12.06

秋田ノーザンハピネッツが広島ドラゴンフライズとのクロスゲームを制す、大浦颯太が終盤に連続得点

接戦を制した秋田 [写真]=B.LEAGUE
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 まず試合の先手を奪ったのは、広島。グレゴリー・エチェニケが先制点をマークすると、トーマス・ケネディアイザイア・マーフィーに3ポイントシュートが生まれ、開始1分26秒時点で、8-0とした。対する秋田も、古川孝敏がチーム最初の得点をマーク。長谷川暢の活躍などもあり、23-22で最初の10分を終えた。続く第2クォーターは、拮抗した試合展開が続き、41-37で試合を折り返した。

 第3クォーターは広島が試合の主導権を握る。トーマス・ケネディを中心に、この10分間で27得点の猛攻。同クォーター終了間際に逆転を許し、60-64で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターでは、アレックス・デイビスカディーム・コールビーが加点し、徐々に点差を詰める。そして開始4分32秒にハビエル・カーターが得点し、68-68と同点に追いつく。しかし、広島も食い下がり、試合は終盤までもつれる。それでも、試合終了残り1分12秒に、大浦颯太がダメ押しとなる3ポイントシュートを沈め、79-73。その後はリードを守り、最終スコア84-78で秋田が接戦を制した。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 84-78 広島ドラゴンフライズ(@能代市総合体育館)
秋田|23|18|19|24|=84
広島|22|15|27|14|=78

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