2020.12.06

川崎ブレイブサンダースがレバンガ北海道との接戦を制す、藤井祐眞が要所で“3点プレー”を連発

ホームで先勝した川崎 [写真]=B.LEAGUE
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 12月6日、B1リーグ第11節が開催。川崎市とどろきアリーナでは、レバンガ北海道川崎ブレイブサンダースの第1戦が行われた。

 試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられる。しかし、川崎は第1クォーター終了間際に大塚裕土が3ポイントシュートを沈め、24-21とリードして終えた。第2クォーターに入ると、北海道は粘り強いディフェンスで、ニック・メイヨを欠くインサイドをカバー。多嶋朝飛中野司に3ポイントシュートを許すと、流れは北海道へ。橋本竜馬が残り7秒に3ポイントシュートを沈めるが、青木保憲も負けじとブザーと同時に3ポイントシュートを沈め返し、44-45で前半を終えた。

 第3クォーター川崎は、ニック・ファジーカス篠山竜青の得点で徐々に点差を放し、67-61で最後の10分間へ。

 最終クォーターでも一進一退の攻防が続くも、試合終了残り3分19秒から藤井祐眞が連続して“3点プレー”を獲得。残り2分時点で、80-71とした。しかし、北海道もジャワッド・ウイリアムズやジョーダン・テイラー、中野に得点を許し、残り50秒時点で84-81とされる。それでも、最後は熊谷尚也がフリースローで試合を決め、最終スコア88-83で川崎が先勝した。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 88-83 レバンガ北海道(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|24|20|23|21|=88
北海道|21|24|16|22|=83

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