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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
アギラールがBキャリアハイとなる20得点を記録［写真］＝Bリーグ
12月7日、Bリーグ第11節が行われ、川崎ブレイブサンダースとレバンガ北海道が対戦した。
この試合、先手を取ったのは川崎だった。ニック・ファジーカスが先取点を挙げると、パブロ・アギラールがスリーポイントシュートとダンクで得点を追加し、7－0のランを見せる。その後も川崎が着実に加点。北海道も内田旦人が2本のスリーポイントシュートを沈めて追撃にかかるが、得点差は埋められず23－16と川崎がリードして第1クォーターを終える。続く第2Qは低調な展開となり、互いに得点が伸びない状況に。37－26と川崎がリードを保ったまま試合を折り返した。
第3Qも互いに我慢の展開が続く中、川崎の藤井祐眞や増田啓介らが効果的に得点を重ねていき、残り58秒に57－36とこの日最大となる21点差をつける。最終クォーターも川崎がペースを握ったまま試合をコントロールし、71－53で勝利。3連勝を果たした。
川崎はアギラールがBリーグキャリアハイとなる20得点を記録したほか、ファジーカスが15得点11リバウンドとダブルダブルの活躍を披露。一方の北海道はジョーダン・テイラーが21得点と気を吐いたが、他選手の得点が伸びなかったほか、ニック・メイヨの欠場が響き、今シーズン最少得点となった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 71－53 レバンガ北海道
川崎 ｜23｜14｜20｜14｜＝71
北海道｜16｜10｜13｜14｜＝53
