12月9日、各地でBリーグ第12節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと三遠ネオフェニックスが対戦した。
第1クォーター中盤から流れを掴んだ名古屋Dは、張本天傑の11得点を筆頭に大量得点を挙げ34-16と二桁点差を作り最初の10分間を終える。第2クォーター、三遠は鈴木達也を中心に得点を重ねるが59-37と名古屋Dが22点差を作り試合を折り返す。
第3クォーター、三遠はステヴァン・イェロヴァツを中心に点差をわずかに縮めるが76-56と名古屋Dリードのまま最終クォーターへ。第4クォーターにカイル・ハントを軸に反撃に出る三遠だったが、名古屋Dも大きく点差を詰めさせず最終スコア91-77で快勝した。
名古屋Dはジャスティン・バーレルが19得点、張本が15得点、ジェフ・エアーズが13得点14リバウンドを記録。三遠はイェロヴァツが22得点10リバウンド、ハントが19得点9リバウンド、鈴木14得点9アシストを挙げるも悔しい敗戦となった。
■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 91-77 三遠ネオフェニックス(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|34|25|17|15|=91
三 遠|16|21|19|21|=77