1月2日、B1リーグ第16節が行われ、新潟アルビレックスBBが京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーターこそ京都ハンナリーズのデイヴィッド・サイモンらに得点を許し、2点のビハインドを負った新潟アルビレックスBBだったが、第2クォーターではアレン・ダーラムが奮起。次々と得点を挙げると、五十嵐圭も3ポイントシュートで続き、前半を終えて39-24と15点のリードを奪った。
後半に入っても新潟の勢いは止まらず。五十嵐、ロスコ・アレンらが得点を重ねてリードを広げていく。対する京都は、レイヴォンテ・ライスらがフリースローで着実に得点したが、新潟の得点ペースに付いていけず、点差が縮まらない。
ホームコートでの勝利を目指す新潟は、柏倉哲平、ジェイソン・ウォッシュバーンらも積極的に得点に絡み、第3クォーター終了時点で69-42と大差を付けると、第4クォーターではそれまでに奪ったリードをしっかりと守り切る。新潟46本、京都25本とリバウンドでも大きく上回った新潟が勝利を飾った。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 88-64 京都ハンナリーズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|12|27|30|19|=88
京都|14|10|18|22|=64