マット・ボンズが川崎ブレイブサンダースを退団、西宮ストークスへ移籍

ボンズが川崎を退団し、西宮へ移籍する[写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは22日、マット・ボンズと双方合意のもと契約を解除し、西宮ストークスへ移籍すると発表した。

 アメリカ出身で現在25歳の同選手は、196センチ103キロのパワーフォワード。セントマイケルズ大学からデンマーク、フランスを経て2019年に佐賀バルーナーズでプレー。今シーズンは『外国籍選手追加契約ルール』に基づいて佐賀と契約を結んだが、8試合に出場後契約を解除。11月に川崎への加入が発表された。ボンズは川崎で14試合に出場し、102得点(平均7.3得点)54リバウンド(同3.9リバウンド)を記録した。

 ボンズは川崎の公式HPで「まず最初に、2カ月間ありがとうございました。素晴らしい時間を過ごせました。このチームにいる間、Bリーグのことも学べましたし、自信の成長にもつながりました。サンダースファミリーの皆さん、健康に気をつけてお過ごしください。ブレイブサンダースは優勝できるチームだと思っています。これからも応援しています。本当にありがとうございました! いつでもBE BRAVE! ミンナダイスキダヨ!」とコメント。

 また、西宮加入にあたっては「チームに貢献するため、B2で優勝するためにストークスに来るのをとても楽しみにしていました。私は毎日チームのために全力を尽くすことができるエネルギッシュな選手です。西宮という素晴らしい街に来たばかりですが、チームメイトとバスケットボールをすることがとても楽しみです。ファンの皆さん、試合でお会いするのを楽しみにしています!Go Storks!!!」とメッセージを送っている。

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