終盤に怒涛のランを作った三河が名古屋Dとの“愛知ダービー”に連勝…金丸が27得点をマーク

4本の3ポイントを含む、27得点をマークした金丸[写真]=B.LEAGUE

 1月24日、各地でB1第17節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河が対戦した。

 第1クォーター、ダバンテ・ガードナーが9得点を挙げる活躍を見せ、18-15と三河がリードする。続く第2クォーター、名古屋Dが連続7得点を奪い逆転に成功するも、お互い得点が伸び悩む。最終的には29-26と三河が再び3点リードで試合を折り返す。

 第3クォーターは激しい得点の奪い合いに。途中名古屋Dが逆転する場面も見せるが、金丸晃輔がこのクォーターだけで16得点と躍動した三河が59-55とリードして最終クォーターへ。第4クォーター残り4分38秒、名古屋Dは狩野祐介のシュートで68-68の同点とする。しかし、ここから三河が怒涛の攻撃を見せ、試合終了間際まで16-0のランを作り勝負あり。最終スコア84-71で三河が連勝を飾った。

 勝利した三河は金丸が27得点、ガードナーが22得点10アシスト8リバウンド、柏木真介が12得点、カイル・コリンズワースが4得点11リバウンド11アシストをマークした。

■試合結果
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 71-84 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D | 15 | 11 | 29 | 16 | = 71
三  河 | 18 | 11 | 30 | 25 | = 84

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