1月24日、各地でB1第17節第2戦が行われ、三遠ネオフェニックスは広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1クォーター、朝山正悟の8得点を筆頭に広島が得点を重ね15-23とリードを許す三遠だったが、続く第2クォーターは攻撃の歯車が噛み合う。このクォーターに13得点を挙げたステヴァン・イェロヴァツを中心にチームで30得点を奪い、45-41と三遠が逆転して前半を終える。
第3クォーターは再び広島が主導権を握る。朝山が放った3本の3ポイントをすべて沈めて得点を伸ばし、58-66と三遠は再びビハインドを背負う苦しい展開。第4クォーター終盤、カイル・ハントのバスケットカウントのレイアップで81-83と点差を詰める三遠。残り時間4秒の場面、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで西川貴之がファウルを貰いながらコーナースリーを沈め、土壇場で逆転に成功する。その後フリースローも沈め4点プレーとし、最終スコア85-83で連勝を飾った。
勝利した三遠はイェロヴァツが26得点10リバウンド、ハントが19得点、川嶋勇人と西川が2ケタ得点をマークした。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 85-83 広島ドラゴンフライズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|15|30|13|27|=85
広島|23|18|25|17|=83