1月30日、各地でBリーグ第19節が行われ、富山グラウジーズはアルバルク東京と対戦した。
序盤から点の取り合いとなったこの試合、富山はリチャード・ソロモンが10分間で11得点を挙げる活躍を見せるも、アレックス・カークを中心に攻めるA東京に対し、21-25と4点ビハインドで第1クォーターを終える。しかし、続く第2クォーターは岡田侑大が9得点を挙げるなど躍動し、46-46と同点に追いついて後半へ。
第3クォーターは追いつ追われつの展開となり、67-67と同点のまま終了。迎えた最終クォーターは富山が一気に攻勢を強め、ジョシュア・スミスが10得点、前田悟が6得点を挙げるなどして、チームとして一挙30得点を積み上げることに成功。一方でA東京の得点を19点に押さえ込み、最終スコア97-86で富山が勝利を収めた。
富山はソロモンが27得点12リバウンド、スミスが26得点14リバウンドとダブルダブルの活躍。岡田も12得点を挙げて勝利に貢献した。
■試合結果
アルバルク東京 86-97 富山グラウジーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|25|21|21|19|=86
富山|21|25|21|30|=97