1月30日、各地でBリーグ第19節が行われ、広島ドラゴンフライズが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
最初の10分間、広島はグレゴリー・エチェニケやアイザイア・マーフィーを中心にスコアを伸ばす。22-18と4点リードで迎えた第2クォーターは、朝山正悟の2本の3ポイントなどでさらに点差を広げ、45-36と9点差で試合を折り返す。
第3クォーターは横浜の得点を10点に抑えつつ、攻めては16点を挙げ、61-46と15点のリードで最終クォーターへ。最後の10分間は、ロバート・カーターや河村勇輝を中心とした横浜の猛攻を受けて24失点。それでもエチェニケやマーフィの得点でなんとか逃げ切りに成功し、最終スコア70-73でタイムアップ。広島が昨年11月11日の京都ハンナリーズ戦以来となる白星を手にし、連敗を「17」でストップさせた。
広島はエチェニケが21得点12リバウンドとダブルダブルを達成し、マーフィーが15得点、朝山が10得点をマーク。横浜はパトリック・アウダが18得点、河村が8得点7アシストを記録するも、4連敗を喫することとなった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 70-73 広島ドラゴンフライズ(@横浜国際プール)
横浜|18|18|10|24|=70
広島|22|23|16|12|=73