島根スサノオマジックが敵地で逃げ切り勝利…『中国山地ダービー』第1戦で広島を下す

前半大量リードの立役者となったリード[写真]=B.LEAGUE

 2月6日、エフピコアリーナふくやまでB1第20節が行われ、島根スサノオマジック広島ドラゴンフライズと対戦した。

 試合開始から5分程完封し、15-0のランに成功した島根。後半に反撃を受けるも、リード・トラビスなどの活躍で23-16と第1クォーターをリードして終える。続く第2クォーターも主導権を握った島根はリードを広げ、46-29で試合を折り返す。

 第3クォーター、デモン・ブルックスをはじめとしてリバウンドで優位に立つ島根が、さらにリードを広げて65-43で最終クォーターへ。最終クォーターでは、ここまで沈黙していた広島が奮起。失点を0に抑えながらもグレゴリー・エチェニケらの得点で早々に14点を積み上げる。点差は最小6点まで縮まるも、島根が阿部諒の連続3ポイントシュートなどで突き放し、最終スコア86-77で逃げ切った。

 島根はブルックスが27得点10リバウンド、トラビスが11得点10リバウンド、北川弘が14得点9アシストをマーク。一方敗れた広島は朝山正悟が26得点、エチェニケが18得点、岡本飛竜が11得点8アシストを記録した。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 77-86 島根スサノオマジック(@エフピコアリーナふくやま)
広島|16|13|14|34|=77
島根|23|23|19|21|=86

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