川崎が30点差で西地区首位の三河を撃破…ニック・ファジーカスがダブルダブルの活躍

ファジーカスは22得点12リバウンドをマーク[写真]=B.LEAGUE

 2月6日、川崎市とどろきアリーナでB1第20節が行われ、川崎ブレイブサンダースが西地区首位に立つシ―ホース三河と対戦した。

 川崎は序盤からニック・ファジーカスの得点で優位に立ち、27ー20とリードして第1クォーターを終える。続く第2クォーターも主導権を握った川崎は大きくリードを広げ、55ー36で試合を折り返す。

 後半に入ってからも川崎の勢いは止まらず、熊谷尚也の3ポイントシュートなどで突き放す。72-47で最終クォーターを迎えると、川崎がさらにリードを広げ続け、終了間際には大塚裕土がダメ押しの3ポイントシュートを沈める。最終的に点差は30点まで広がり、93-63で川崎が勝利した。

 川崎はファジーカスが22得点13リバウンドのダブルダブル、大塚が15得点3アシストと気を吐いた。一方敗れた三河はダバンテ・ガードナーが14得点、シェーン・ウィティングトンが12得点を記録した。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 93ー63 シ―ホース三河(川崎市とどろきアリーナ)
川崎|27|28|17|21|=93
三河|20|16|11|16|=63

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