琉球が広島に30点差快勝で連勝を「6」に伸ばす…エバンスが26得点で勝利に貢献

26得点で勝利に貢献したエバンス[写真]=B.LEAGUE

 2月10日、Bリーグ第21節が各地で行われ、琉球ゴールデンキングスがホームで広島ドラゴンフライズと対戦した。

 第1クォーター、序盤は一進一退の攻防が繰り広げられるも、琉球がジャック・クーリーの得点でわずかに抜け出し、20-16とリードして第2クォーターへ。迎えた第2クォーターは広島に立て続けに攻め込まれ、一時は同点に追いつかれる。それでも、今村佳太が要所で得点を決め、さらにクーリーがブザービーターを沈めて45-37で前半を終える。

 後半はアイザイア・マーフィーにダンクを決められるなど、アグレッシブなプレーを許すシーンがありつつも、琉球が着実に得点を重ねてリードを確かなものにする。第4クォーターには、前日に誕生日を迎えたハーパー・ジャン・ジュニアが18歳での初得点を決めるなどして琉球がさらに点差を広げて、最終スコア100-70で快勝。琉球はこの勝利で連勝を「6」に伸ばした。

 琉球はエバンスの26得点を筆頭に今村、クーリーなど6選手が2ケタ得点を記録。広島はトーマス・ケネディが12得点、田渡凌田中成也がともに11得点と奮闘するも、勝利とはならなかった。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 100-70 広島ドラゴンフライズ(@沖縄市体育館)
琉球|20|25|36|32|=100
広島|16|21|12|24|=70

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