アルバルク東京は16日、ジャマール・ソープと契約を結んだと発表した。背番号は「22」で、20日から行われる京都ハンナリーズ戦から出場可能という。
アメリカ出身で現在36歳の同選手は、198センチ100キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2014年に来日し、リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)やレバンガ北海道などでプレー。今シーズンは佐賀バルーナーズ、仙台89ERSを経て福岡へ入団し、3チーム合計で40試合の出場で304得点(平均7.6得点)158リバウンド(同4.0リバウンドを記録していたが、15日に福岡との契約解除が発表されていた。
ソープは入団に際し、「アルバルク東京でプレーする機会を与えて頂き感謝しています。チャンピオンチームの目標達成に向けてエネルギー溢れるプレーで勝利に貢献したいと思います。試合会場で熱い応援よろしくお願いします」とコメントしている。