3月24日、各地でBリーグ第28節が行われ、琉球ゴールデンキングスが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
第1クォーター、ドウェイン・エバンスとジャック・クーリーを中心にインサイドを制圧した琉球が主導権を握る。さらに信州のオフェンスを抑え込み、24-9とリードして終える。続く第2クォーターもエバンスが琉球のオフェンスをけん引。信州に流れを渡さず、43-22と大量リードで試合を折り返す。
迎えた第3クォーターに琉球のオフェンスが停滞すると、信州のアンソニー・マクヘンリーにバスケットカウントを与えるなど点差を詰められ、54-37で最終クォーターへ。第4クォーター、スタートから今村佳太と船生誠也がリズムに乗り、10-0のランで信州を突き放す。このクォーターだけで信州の西山達哉に12得点を奪われ、激しい得点の取り合いとなるが、点差を詰めさせなかった琉球が最終スコア82-60で快勝した。
勝利した琉球はエバンスが25得点10リバウンド、クーリーが17得点14リバウンド、今村が12得点をマークした。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 60-82 琉球ゴールデンキングス(@ホワイトリング)
信州|9|13|15|23|=60
琉球|24|19|11|28|=82