琉球が信州に22点差の快勝…エバンスが25得点10リバウンドと躍動

写真は3月20日の広島戦のもの[写真]=B.LEAGUE

 3月24日、各地でBリーグ第28節が行われ、琉球ゴールデンキングス信州ブレイブウォリアーズと対戦した。

 第1クォーター、ドウェイン・エバンスジャック・クーリーを中心にインサイドを制圧した琉球が主導権を握る。さらに信州のオフェンスを抑え込み、24-9とリードして終える。続く第2クォーターもエバンスが琉球のオフェンスをけん引。信州に流れを渡さず、43-22と大量リードで試合を折り返す。

 迎えた第3クォーターに琉球のオフェンスが停滞すると、信州のアンソニー・マクヘンリーにバスケットカウントを与えるなど点差を詰められ、54-37で最終クォーターへ。第4クォーター、スタートから今村佳太船生誠也がリズムに乗り、10-0のランで信州を突き放す。このクォーターだけで信州の西山達哉に12得点を奪われ、激しい得点の取り合いとなるが、点差を詰めさせなかった琉球が最終スコア82-60で快勝した。

 勝利した琉球はエバンスが25得点10リバウンド、クーリーが17得点14リバウンド、今村が12得点をマークした。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 60-82 琉球ゴールデンキングス(@ホワイトリング)
信州|9|13|15|23|=60
琉球|24|19|11|28|=82

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