千葉が100点ゲームで新潟に大勝、サイズがBリーグキャリアハイとなる22リバウンド

千葉のサイズがキャリアハイとなる22リバウンドを記録[写真]=B.LEAGUE

 3月24日、各地でBリーグ第28節が行われ、千葉ジェッツがホームで新潟アルビレックスBBと対戦した。

 試合は立ち上がりから千葉が主導権を握る。第1クォーター中盤に富樫勇樹の3ポイントシュートなどで15連続ポイントを奪い、26-7と大差をつけることに成功。28-11で迎えた第2クォーターは攻撃が爆発。外国籍3選手がインサイドから得点を挙げる一方で、西村文男ら日本人選手が外角からシュートを射抜き、このクォーターだけで34得点。62-29と大量リードで試合を折り返す。

 余裕を持って後半に入った千葉。第3クォーターは攻撃が停滞し、チーム全体で16得点に留まってしまう。それでも試合をうまくコントロールして相手にも得点を許さず、78-47で第3クォーターが終了。最後の10分間も相手に主導権を譲ることなく、リスクマネジメントを行って試合を締めくくり、千葉が104-65で大勝した。

 千葉はセバスチャン・サイズが21得点22リバウンドでダブルダブルの活躍。リバウンド数は自身のBリーグキャリアハイを記録した。敗れた新潟はアレン・ダーラムロスコ・アレンジェイソン・ウォッシュバーンが2ケタ得点を挙げたものの、日本人選手のスコアが合計で17点と伸びなかった。

■試合結果
千葉ジェッツ 104-65 新潟アルビレックスBB(@船橋アリーナ)
千葉|28|34|16|18|=104
新潟|11|18|18|18|=65

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